先週いきなり離婚を切り出した時は、
「なんで!!??」と思いましたが・・・。
法倫(稲垣吾郎)も、律子(小雪)の
「私の人生、返してよ!」という言葉を真剣考え、
彼女のことを散々考えた挙句に出した結論だったんですね。。
しっかし、3年分の記録をICレコーダーに残している法倫って・・・

さ、さすが弁護士さんですわ・・・。
蝶野さん(西村雅彦)と、馬場さん(藤田まこと)が
わざわざ2人を家に招待して、離婚を考え直させようとする姿も
すごくおかしかったです

それから桜庭くん(小出恵介)が2人に離婚して欲しくない理由、というのも
なんか良かったなぁ〜

誰に対しても、真剣に言い争う2人。
それだけお互いの意見をぶつけあえるってことは、
ある意味、相性がいいんじゃないかなぁ、、、この2人。
興味が無ければ、会話も無くなったりしますものね・・・

今回扱ったのは、病院での赤ん坊の取り違え。
あまりに自分達に似ていなかったり、相性が悪かったりすると、
ついつい心のどこかで今回のように思ってしまう気持ちも
まぁわからないでは無いんですけれど。。
子供の育ち方って、やっぱり『育て方』が大きく影響するはずですし、
自分達の思うように育たないのは
本当の親じゃないから、、、ってだけでは無いですよね。。
実際、変な癖とかは、思いっきり似ちゃってましたし、
これまで一緒に過ごした思い出なんかも、
一瞬にして消し去ることなんて出来ないですものね。。
一方、離婚を決意した、法倫と律子も
さみしさを感じ始めて・・・。
律子も最後は、言って欲しかった言葉を言ってもらえましたね。
「俺は戻って来いって思ってるよ」
なんかこのシーン、ホロリときちゃいました。
夫婦でも、言葉にしないと伝わらない、大事なことってありますよね。
こうして、毎回離婚だ離婚だと言いながら、
考え直す、、、というのがこのドラマのパターンの模様。
でも、なんかいいお話だなーー、と思えることも多く、
結構テンポもいいですし、なかなか楽しみなドラマです。。
(2話目の感想は⇒ コチラ)