2012年09月05日

東野圭吾ミステリーズ(第8話)「小さな故意の物語」

いつもなんとなくハマりきれなかった、この東野圭吾シリーズ。
暗すぎる雰囲気とか、ストーリー的にもあまり好みでなかったりとか。

でも、今回の三浦春馬くんの回は、
個人的にすごく好みでした。

親友の自殺というものすごく悲しい出来事の真相を知りたい主人公・・・。
後輩の女の子の鏡攻撃のせいなのか・・・と思っていたら、
最後の最後で「どうして屋上から落ちたのか」の真相がわかるという、
ストーリー展開も、すごく納得というか。。
それで、タイトルが「小さな恋」ではなくて、
「小さな故意」だったのね・・・と妙に納得。
その「小さな故意」が、結果的に友人の死につながってしまったという、
やり切れなさ。

とても切ないお話ではあるんだけれど、
三浦春馬くんが主人公を演じることによって、
青春っぽさとか、爽やかさとかがすごく出ていて、
あの土手などの緑の景色もキレイだし、
とても印象に残る回になりました。

まさか、自分がこのミステリーズの感想を書く日がくるとは
思わなかったですよあせあせ(飛び散る汗)
posted by 霞 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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