恒介には、七瀬の未来が見えていたはずなのに、
何故「瑠璃と一緒に居ろ」と言ったのか。。
彼の見えた未来では、瑠璃は撃たれてしまうけれども、
あくまで七瀬は無事なわけですものね。。
恒介は七瀬のことが心配でたまらないわけで、、、
やむを得ず、と言ったところでしょうか。。
うーん、なるほどなーー、って感じでしたね。。
でも、そんな自分を責める恒介。
昔の友人と同じような心持ちに、、、楽になりたくて、
パックス・シエンティアへ向かいます。
そこで彼が見たものは、、、
『地雷除去』という、一見世の中にとても良いことをしているように見えて、
実はそれを利用して各国の政界とコネクションを作り、
世界を意のままに操ろう、というとんでもないことを考えていたのでした。。
パックスシエンティアの全貌については、
七瀬のお父さんも、ずっと調べていたようです。
そして、七瀬に宛てた最後のビデオメッセージが。。
お父さんは、本当に亡くなってしまったんですね・・・
まだ諦めきれないんですけど・・・
(もういい加減、諦めろって!?)
一方、瑠璃の方は、助かって本当に良かったですね〜。
これも七瀬がずっと念じていたから、、、
アクティブ・テレパスのなせるワザ、でしょうか。
でも、彼女に自分の秘密を打ち明ける七瀬。
そして、、、
「バケモノ」の一言。。
心の支えだった大事な親友から、そんなセリフが出てしまうなんて、、、
私的にも、ものすごくショックでしたよ。。。
えーーーん。。。
次週、最終回。
逃げずに闘う!と決めた彼女。
『未知能力の意味』という、お父さんが解決できなかった問題について、
彼女はどんな答えを出すのでしょうか?
もう終わりか〜、という、ものすごい寂しさがありますが、
待ち遠しい最終回であることも確かです。。。
(8話目の感想は⇒ コチラ)
いよいよ残すところあと1回になりましたね。寂しい限りです。
脚本家が伴さんになって,どうにも展開が読み難くなりましたね。
最終回は,どうなるのでしょうか。ただただ心配です。
瑠璃の蘇生には,確かに七瀬のATが効いたようです。
七瀬がどんどん進化しています。しかし,念を送るには,ずいぶん気力と体力を使うみたいで,彼女は一時的に失神してしまいます。
恒介が不可解だったのは,半分はPS(パックス・シエンティア)に潜入するための演技だったのですね。先ず敵の実態を少しでも知らなければ,何もできない。そう思って謎の言動があったのでした。漁先生が恒介の芝居に気づいてくれました。
また父親のくれたペンダントの中にメモリーがあり,重要な情報とそして感動の動画ファイルには泣かせるメッセージが残されていました。これも,漁先生が気づいてくれました。
しかし,瑠璃のことといい,恒介のことといい,父親のメッセージのことといい,七瀬の心の動揺が激しい。自分を呪うという深刻な精神的危機を迎えています。
漁先生とヘンリーと朗君が必死に支えてくれていますが,いったい最終決戦まで持つのでしょうか。大変に心配しています。
何だかすっかり七瀬のお父さんになったような気分で観ています。
摂田寛二:チャングム評論家,ゴンゾウ評論家
>脚本家が伴さんになって
あぁ、、、やっぱりそういうのも
かなり影響してるんですよねぇ。。。
最終回も、伴さんでしたよね(^_^;
原作を知らない身としては、かなり予想外の最終回でした(汗)
9話目、恒介の行動は確かに不可解で、
もしや恒介までもが
本当にパックス・シエンティアに・・・?と
ちょっと疑ってしまいました。。
結局、大野さんという記者さんは、
インタビューを公表してくれたのでしょうかねぇ?
なんか今はちょっと消化不良気味で、、
あのあとどうなったのか、心配になってしまいます(>_<;)